人気ゲーム実況者もこうさんの配信でよく見かけるコメント「覚醒まこう」。今回は覚醒まこうの元ネタやもこうさんがまこうと呼ばれるようになった経緯をまとめていきます。
覚醒まこうとは
🏮#えぺまつり 夏の陣 再来🏮
— えぺまつり (@apexfes) August 19, 2023
🏮8/26(土)18時開祭🎆🏮
チーム紹介②👊
「恭一郎チーム」
Mukai(@Mukai_fps)
恭一郎(@kyouitirou2525)
YamatoN(@yamatonjp)
もこう(@mokouliszt)
本配信👇https://t.co/JLaiMnHS4h
概要👇https://t.co/7UCsqy1v4o
もこうさんが覚醒まこうと呼ばれ始めたきっかけは、2023年8月24日に行われたAPEXのカジュアル大会「えぺまつり 夏の陣 再来」のスクリム(練習試合)で起きた出来事でした。
もこうさんはえぺまつりに、恭一郎さんとYamatoNさんとMukaiさん(コーチ)とチームを組んで出場しました。今回のえぺまつりは、出場選手3名とコーチ1名の4人一組のチームが作られプロから初心者まで幅広い方が参加をしていました。
そして色々な意味で開催前から波乱が起きていたえぺまつりですが、スクリムの初日でもこうさんを覚醒させる出来事が起こりました。この日のスクリムにはコーチとして参加をしていたSellyさんや天月さん等が練習試合に参加をしていました。
もこうさんはSellyさんがウィングマンを使い次々と出場者を倒している様子を見て「こんなんおかしい、練習にならへん」と怒りをあらわにしました。
今回のえぺまつりでは通常の出場者枠とコーチ枠が分けられていたこともあり、もこうさんは練習試合にコーチ(プロ、ランク上位者)が参加をすると、通常の出場者があっという間に倒されてしまい練習にならないと訴えました。また、Sellyさんがランドマーク争いにも影響を及ぼしていたことも怒りの発端となりました。
本来スクリムは主にチームの練度を高めたり、大会での動きや作戦を確認する為に行われています。また、スクリムでランドマークを決めることも大会において重要です。
もこうさんの言う通りコーチ枠の選手が出場者を次々と倒してしまっては、大会本番に向けた確認が不十分になってしまう可能性があります。(大会本番ではトリオの試合にコーチは出場しません)
もこうさんが一番言いたかったことは、運営側にコーチがスクリムに参加する際のルールを定めて欲しいというものでした。例えば「コーチは大会で使用する強い武器は使ってはいけない」などのルールです。(結果的にもこうさんの意見が運営に伝わり、コーチがスクリムに出場する際のルールが設けられました)その後、Sellyさんの配信がやや荒れてしまい、もこうさんは翌日のスクリムには出ないと話しました。
そしてもこうさんの配信上では、感情をあらわにしながら訴えるもこうさんの様子を見て「覚醒まこう」とのコメントが流れ、覚醒まこうが広まっていきました。
まこうは誤字から発祥
もこうさんが「まこう」と呼ばれ始めたのは、えぺまつりより半年以上も前のことでした。
まこうが広まったのは、もこうさんが配信していたニコニコ生放送のタグに「まこう」が付けられていたことでした。もこうさんはニコニコ生放送のタグを気にしておらず、「もこう」とタグ付けしたつもりが「まこう」になっていたようです。そして視聴者がコメントでもこうさんに「まこうって何?」と質問し、もこうさんが反応したことで「まこう」が定着しました。
配信のコメントで度々見かける「まこうには触れるな」「まこうはまずい」という流れも、もこうさんがまこうに反応したからだと推測します。
加藤純一さんとまこうとものう
配信者まこう化計画