ムラッシュゲーミングのateコーチが契約解除!試合中の全体チャット問題の経緯まとめ

2026年5月13日に行われた「VALORANT Challengers Japan 2026 Split 2 Advance Stage Day 3」で、MURASH GAMING所属のateコーチによる試合中の「全体チャット(ALLチャット)」使用が発覚し、炎上しています。


この記事では、WECC戦で何が起きたのか、実際に送られたチャット内容やWECC選手たちの反応、さらに加藤純一さんが配信で語った内容についてネットの情報をまとめます。

 

ateコーチが試合中に全体チャットを使用し炎上

2026年5月13日、「VALORANT Challengers Japan 2026 Split 2 Advance Stage Day 3」が開催され、MURASH GAMINGは、現役大学生主体のチームとして注目を集めるWECCと対戦しました。

 

試合はWECCが勝利しましたが、その後、WECCの選手たちがX(旧Twitter)で試合中のスクリーンショットを公開したことで騒動が広がりました。

 

公開された画像には、ムラッシュゲーミングのateコーチから、ゲーム内の全体チャット(ALLチャット)を通じてメッセージが送られていた様子が映っていました。送られてきた内容は、数字や記号が並んだ解読困難な文字列だったとされています。

 

全体チャットは対戦相手を含め全員が閲覧できる機能です。ネット上では、試合中にこうしたチャットを送る行為について、「大会規約に抵触する可能性があるのではないか」と指摘する声も上がっています。

 

今回の件について、WECC側の選手たちも試合中の心境を明かしました。

 

WECC所属のCazklaさんは「イライラした」、RONYさんは「怖かった」、たーくんさんも「イライラした」とコメントしており、試合中に突然送られてきたチャットに対して、不快感や動揺があったことを語っています。

 

これらの投稿はSNS上で急速に拡散され、「競技として不適切ではないか」「相手へのリスペクトを欠いている」といった批判の声が相次ぎました。

 

WECC所属選手たちのポスト

 

 

 

 

加藤純一が騒動について言及

 

試合後、加藤純一さんは配信を開始し、コメント欄を通じて今回の炎上騒動を知りました。

 

配信内では、「騒動が起こったばかりで、まだ何が起こったのか把握できていないため、今の段階では詳しいコメントはできない」と説明しつつも、対戦相手であるWECCに対して「申し訳ない」と謝罪しました。

 

そのうえで、「応援してくれているファンに申し訳ない」とも語り、まずは事実確認を行ったうえで、大会運営であるRiot Gamesの判断や指示に従う考えを示しています。

 

また、今回の件について加藤純一さんは、「選手たちは関係がない」と説明し、問題はateコーチ、GM、そしてオーナー側にあると語りました。大会の規約も守れない状態では「負けても当然」と話しており、競技チームとしての姿勢に問題があったとの認識を示しています。

 

さらに、「もし試合に勝っていたとしても、その後の大会出場は辞退していただろう」とも発言しました。疑惑が残ったまま大会を勝ち進むことはできないという考えを明かし、今回の騒動を重く受け止めている様子がうかがえました。

 

加藤純一さんはこれまで、「VALORANTを盛り上げたい」という思いでMURASH GAMINGを運営してきたと語っていました。しかし今回の件については、「ネガティブな問題を生み出してしまっている」「ファンを裏切っている」と厳しい言葉で現状を振り返っています。

 

また、加藤純一さんは、2026年5月14日中に事実確認を行ったうえで、正式な声明を発表する予定であることも明かしました。今後、チーム側や大会運営がどのような対応を取るのかにも注目が集まっています。

 

ムラッシュゲーミングがateコーチとの契約解除を発表

 

 

MURASH GAMINGは、2026年5月16日に公式X(旧Twitter)を更新し、VALORANT部門のateコーチとの契約解除を発表しました。

 

チームは声明の中で、「VALORANT Challengers Japan 2026 Split 2 Advance Stage Day 3」で発生した試合中の全体チャット問題について謝罪しました。そのうえで、ateコーチによる行為について、「大会規約に抵触する不適切な行為だった」と説明しています。

 

また、「対戦相手への敬意を欠くだけでなく、競技シーンそのものへの信頼を損なう行為だった」として、協議の結果、契約解除という判断に至ったことを明かしました。

 

今回の発表後、ateコーチ本人もXを更新し、「多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。ムラッシュゲーミングで過ごした3年半について感謝を述べたうえで、「今後は自身の行動を見つめ直し、改善に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

加藤純一が配信で経緯を説明「契約解除は自分が決めた」

 

加藤純一は、MURASH GAMINGが公式声明を発表した後の雑談配信で、今回の騒動について改めて経緯を説明しました。

 

加藤純一さんによると、今回の大会からクライアントが変更されており、試合中でも全体チャットが送信できる状態になっていたといいます。

 

その仕様変更に気づいていなかったateコーチが、試合中の苛立ちから机を強く叩く、いわゆる“台パン”をした際に、誤ってチャットが送信されてしまったと説明しました。

 

実際に送られていた内容が数字や記号の羅列だったことについても、意図的な文章ではなく、偶発的に入力された可能性があるとみられています。

 

さらに加藤純一さんは、オンライン上でWECCの運営や選手たちへ直接謝罪を行ったことも説明しています。

 

一方で加藤純一さんは、「理由がどうであれ、大会中に全体チャットが送信された事実は変わらない」と説明。そのうえで、今回のateコーチとの契約解除については、自身が最終的に決定したことを明かしました。

 

また、細かな状況については、今後ateコーチ本人が自身の配信で、自分の言葉で説明する予定であることも明かしています。