天月がえぺまつりのスクリムで大炎上!もこうとヒカキンを押しのけて優勝

人気歌い手の天月さん(GOD_SUSHI_MASTER)が再びApexの大会「えぺまつり」で炎上し、YouTubeライブのアーカイブが荒れています。天月さんと言えば、2021年1月に開催されたApexの大会でも大炎上をしてインタビューで悔し涙を見せていました。

 

天月さんはなぜ再びApexの大会で炎上をしたのでしょうか。炎上までの経緯を詳しくまとめます。

 

えぺまつり・大会情報

20チーム・60人の配信者が大会に参加

 

えぺまつりの特殊なスクリム

2021年4月9日の20時-0時過ぎまで行われた「えぺまつり」のスクリム(大会の前日に開催される練習試合)で歌い手の天月さんが大炎上をしました。

 

2021年4月6日-9日、大会の練習試合であるスクリム(ゲームの公式大会では大会の練習試合をスクリムと呼ぶ。Eスポーツ用語。)が開催されました。えぺまつりのスクリムは20時から3試合が行われ、3試合目以降は練習試合の続行を希望するチームが13チームを下回るまで無制限で行われました。

 

通常のスクリムは、3試合と決められた場合は3試合で終わりますが、えぺまつりは試合の勝敗よりもカジュアルに楽しむことがメインの大会のため、大会参加者が納得をするまで練習試合が開催されました。スクリムの初日は3試合できっちりと終わりましたが、初日のスクリムでもっと練習試合がしたいという声が上がったため、運営がこのような形をとりました。

  

無制限スクリムが開催された2日目も3日目も、ほとんどのチームが0時を過ぎるまでスクリムに参加をするという非常に珍しい事態となりました。

 

そして天月さんが炎上をしたスクリム最終日の4月9日は、0時を過ぎるまでほとんどのチームが残って試合に参加をしましたが、0時をさかいに一斉に半分以上のチームが抜けることを報告しました。残ったのが3チームほどになってしまったため、試合の続行は不可能でスクリムはもう終わりだと思われた中、YouTubeの王であるヒカキンさんは一人で試合準備を完了させ「行けます」と残ったチームにメッセージを送り、やる気を見せました。

 

 

 

YouTubeの王ヒカキンが最後の最後まで練習に参加

スクリム最終日の4月9日、多忙なことで知られているヒカキンさんは、0時を過ぎても最後まで残っているチームに声をかけ練習試合に臨みました。このヒカキンさんの姿勢に参加者は心を打たれ、なんとかして最後だけでも頑張っているヒカキンさんを勝たせてあげたいと思うチームも現れました。

 

というのもスクリム最終日は、ヒカキンさんのチームメイトである釈迦さんとスパイギアさんは用事があり参加ができませんでした。ヒカキンさんが2人の代役として連れて来たのが兄のセイキンさん1人でした。試合は3人一組で行われますが、ヒカキンさんチームは1人欠落した状態で2人だけ、しかもApex初心者のみとなってしまいました。

 

結果は想像通り、ヒカキン&セイキンチームは発見され次第キルされました。せっかく多忙な中、大会に参加しているヒカキンさんはApexを楽しめているのか、そんな心配の声も上がりました。

  

ヒカキン接待スクリムで天月が優勝し大炎上

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スクリム最終日の0時過ぎ。ヒカキン王の「行けます」との一声で泣きの最終戦が行われました。

 

とはいえ、残ったチームは3チームほどでこれでは試合になりません。そのためチームは解体してソロで試合が行われました(ヒカキン・セイキンは初心者のためチームで試合に参加、他コーチング希望の参加者はチームで参加)。

 

当初は「マップの確認・探索、チーム内での最終調整やコーチング」が目的で試合をするため誰かと出会っても「戦闘無し」との認識でしたが、運営が試合が始まった後に「本気・ガチ」の試合で「戦闘有り」だと訂正をしました。恭一郎さんなど一部の参加者は、運営の告知に気付いておらず、戦闘無しで調整のための試合だと認識していたようです。

 

最終スクリムに参加した人たちの中には本気の試合ではなく戦闘無しで「マップの確認をしたい」「今日の試合で気になったことをコーチングしたい」との声もあり、それぞれが戦闘とは別の目的を持ち、リラックスして試合に参加をしました。しかし天月さんは最終スクリムが始まる直前に「さついがあります」と参加者全員にメッセージを送っていました。

 

ゆるく開催された最終戦、チーム蛇足・スタヌ・もこうは、あわよくばヒカキン王を勝たせたいと思いながら試合に参加をしました。3人ともソロで試合に参加をしましたが、ボイスチャットは繋いだまま、楽しく試合が開始しました。もこうさんは「ゆるく散歩でもしよ~」と呟きながら試合にのぞみました。

 

そんなゆるい雰囲気の中、試合開始直後に事件は起きました。それは、もこうさんの付近に降り立った天月さんが、ゆるゆると探索中だったもこうさんを一方的に撃ち抜き、キルをしました。試合開始から3分ほどでもこうさんは断末魔をあげた末に逝きました。

 

この天月さんの容赦ないキルにスタヌ・蛇足・もこうチームは「ガチな奴がいる」「さついがある」とザワザワし、「ヒカキン王がやられるかもしれない」と視聴者も盛り上がりました。

 

ゆるい試合展開のはずでしたが、他の場所でもコーチング中の恭一郎さんが一方的にキルをされたり、ヒカキンさんがキルをされたりと波乱の展開となりました。最終的には、ヒカキンさんをキルしたクラッチさんを天月さんがしばき倒し、天月さんがスクリム最終戦の王者となりました。

 

優勝した天月さんを見たスタヌさんは「なんでヒカキンさんじゃないの?!0時過ぎまで練習に付き合ってくれてるのに、おかしいでしょ!」と天月さんをいじりました。

 

天月さんのアーカイブやもこうさんの動画のコメント欄は天月さんに対するコメントが多く寄せられており、炎上をしています。Twitter上でも天月さんに対して様々な意見が寄せられています。さらにはヒカキンさんをキルしたクラッチさんも天月さん同様に炎上をしているようです。

 

 

 

スタヌ・蛇足・もこうチームはただふざけていただけ

スタヌさん・蛇足さん・もこうさんチームは、スクリム初日からヒカキンさんを王に見立てていじっていました。その流れでスクリム最終日も「ヒカキンさんがスクリムを続ける限りは無限に付き合う、ヒカキンさんを見送るまで自分たちは抜けない。ヒカキンさんより先に落ちるなんて失礼だ。」「スクリム最終戦は分かっているよな?0時過ぎまでスクリムに付き合ってくれているヒカキンさんが優勝するよな?暗黙の了解だよな?」というノリがありました。

 

ヒカキンさんを王に見立てて接待スクリムだといじっていた中で、もこうさんが開始3分で容赦なく天月さんにキルをされたため大いに盛り上がりました。

 

スタヌさん・蛇足さん・もこうさんチームは、運営側から送られた「戦闘有りの試合」という共有をしっかり把握していました。ただゆるく冗談を言いながら試合に参加し、行く末を見守っていました。そのため、優勝をした天月さんやヒカキンさんをキルしたクラッチさんに対して何とも思っていません。3人ともとてもスクリムを楽しんでいました。

 

もともと天月さんは1月に開催された試合でもこうさんや加藤純一さんがきっかけとなり炎上をし、もこうさんとは因縁がありました(加藤純一・もこうの視聴者を装ったアンチに天月が荒らされていた。おそらく面白半分で荒らされていた)。今回のスクリムでは、その天月さんがもこうさんをキルした、更にはゆるいスクリムで無抵抗のもこうさんを一方的にキルしたという状況も重なり、今回の炎上に繋がりました。

 

 過去の天月Apex大会で炎上・号泣の詳細はこちら

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