加藤純一さんの配信で何かと話題を提供している人気ユーチューバーのヒカルさん。加藤純一さんはヒカルさんのことを「邪悪なもこう」と評価しどちらかと言えば好意を寄せています。
今回は加藤純一さんとヒカルさんの関係やヒカルさんが置物といじられるようになったうず祭りについてまとめます。
加藤純一とヒカルの初共演「うず祭り」
加藤純一さんがヒカルさんと初めて会ったのは2018年8月28日に東京で開催されたイベント「うず祭り」でした。うず祭りは2018年当時インターネット界で人気を博していたクリエイターがこぞって出演をしたライブイベントです。
このうず祭りの司会に抜擢をされたのが加藤純一さんとヒカルさんでした。
加藤純一さんはうず祭りでヒカルさんと共演したことがあるため、よくヒカルさんのことをネタにしており、視聴者も事あるごとにヒカルさんの名前を出し、ネタキャラとなっています。ヒカルさんが今現在でも加藤純一さんの配信でいじられている大きな原因は「うず祭り」にありました。
司会進行で置物と化したヒカル
ヒカルさんは常日頃から島田紳助さんを目指していると言っており、自分にはトーク力があると自慢げに話しています。しかしうず祭り当日、ヒカルさんは司会進行であるにも関わらずほとんど喋ることがなく、加藤純一さんが場の雰囲気を掴んでいました。ヒカルさんは加藤純一さんの生配信で培ったトーク力に出る幕が無くなり、「置物」といじられてしまうようになりました。
うず祭りのステージにコレコレさんが出演した際は、ヒカルさんは話しにほとんど入れず、コレコレさんが宣伝のために持っていたかき氷を持つ荷物持ちと化してしまいました。ヒカルさんはかき氷を持つためにマイクを手放し、加藤純一さん・コレコレさん・石川典行さんの話を横でただただ見ているだけで、司会の役割を全く果たしていませんでした。
この様子をみた視聴者からは、「ヒカルは加藤純一よりもトーク力が無い」「置物」と言われるようになりました。ヒカルさんはうず祭りの後にヒカルさんのファンからも「態度が悪かった」指摘されてプチ炎上をしました。ヒカルさんはうず祭りの時の態度を「体調が悪かった」と話しています。
ヒカルはアトピーじゃなかった
体調不良で司会進行の役割を果たさなかったヒカルさんに、加藤純一さんはどのような印象を持ったのでしょうか。
加藤純一さんはうず祭り後の配信で、視聴者からヒカルさんのことについて多数の質問が寄せられました。加藤純一さんはヒカルさんについて「普通だった、特に何もない」と話しました。
しかし一つだけ、ヒカルさんについて気になったことは「アトピーでは無かった」ことです。加藤純一さんはシバターさんのことが好きで動画を時々視聴しています。シバターさんは事あるごとに「ヒカルくんはアトピーだよ」といじる発言をしていたため、うず祭り中に加藤純一の頭の中ではシバターさんのアトピー発言がループしていたようです。加藤純一さんは流石に目の前でヒカルさんをアトピーネタでいじってはいけないと理解しており、心の声が漏れないように必死に抑えていたことを明かしました。
ヒカルのトーク力について
うず祭りの1年後の2019年、ヒカルさんは生配信を行いましたが同時接続が全く伸びませんでした。この配信を加藤純一さんも観ていました。加藤純一さんはヒカルさんのことを「カリスマでもない、アトピーでもない、ただの28歳ぐらいの人」と話しました。
ヒカルは可愛いところがある
うず祭りでヒカルさんと共演をして以来、加藤純一さんはヒカルさんを「可愛い」と評価しています。ヒカルさんはうず祭りで遅刻をして来たのにも関わらず、兄のまえすさんに謝罪をさせており、さらに態度もぶっきらぼうだったと明かしました。このようなヒカルさんの裏側を見て加藤純一さんは「邪悪なもこう」と例えています。そしてヒカルさんはYouTubeで見るよりもボーっとしていたようで、カリスマを演じるのではなく素の天然で可愛らしい姿を見せた方が人気が出るのではないかとアドバイスをしています。
ヒカルさんの人気が落ちたとき、加藤純一さんはコラボをしたいと話しています。
ヒカルは加藤純一を日本一と評価
ヒカルさんは2021年1月のツイキャス配信で「生配信で人を呼べるのがクリエイターとして究極の形」と話しました。そしてそのトップにいるのが「コレコレ」さんと「加藤純一」さんだと話しました。
とはいえヒカルさんは加藤純一さんと自分は違うフィールドで戦っていると言い、動画投稿者として自分なりの道でトップを目指すと目標を掲げています。
今後も加藤純一さんとヒカルさんの話題があれば加筆・修正していく予定です。ご意見や情報があれば何かしらの形で共有いただけると幸いです!